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現在ほど柔軟な思考で物事を考え、チャレンジする事が大事な時はないと思います。
販売において話題になる事は歴史の書を開いてみれば、現在でなくとも昔からいつの世でも必要なことだと判ります。

例えば01:伝えられた事によると美濃の国(今の岐阜県)の殿様で斉藤道三(織田信長の奥さんである農姫の父)という人がいましたが、はじめは油売りでしたが、同じ油を売るならと、ちょっと変わった売り方をしました。そのお陰で油が欲しい人はそれを見たいため、道三が油を売りに来るまで、他の人からは油を買わなかったといいます。
さて、それはいったいどのような事をしたのでしょうか?
寛永通宝と現在ほど柔軟な思考で物事を考え、チャレンジする事が大事な時はないと思います。話題になることを考えてみて下さい。
上は江戸時代に流通した寛永通宝です。
それは油を買いに来た人の入れ物の中に入れるとき、一文銭(多分、中国からの渡来銭)の四角の穴の中(参考:寛永通宝の四角い穴)を通して入れたということでした。同じ買うのなら楽しめるほうからということです。同じ油を同じ値段で販売するのなら話題になる方法で販売するということです。これは販売の方法を少し工夫したのです。

例えば02:この場合は思考をかえるという視点ではおもしろい事なので記載します。



清水六兵衛と現在ほど柔軟な思考で物事を考え、チャレンジする事が大事な時はないと思います。話題になることを考えてみて下さい。
六角形の中に二代目「清」の文字。
わざと割って銀でつないである。
左記の茶碗は二代目 清水六兵衛の焼いた高価なものですが、割れたモノを銀のかすがいでつないで使用しています。
これは当時、わざと割ってこのようにつないで使ったのが流行したみたいで、今からみればなんとも勿体ない気がします。
割るときに下手をすれば粉々になるかも知れず勇気のいることだったでしょう。
こうした高価な茶碗だけにこうした冒険じみたことは常人では出来ないかも知れません。しかし、こうすることによって茶人や茶道好きの武士階級の中では話題になることは必須です。
実際に使ってみましたが水は漏れませんでした。(笑)


さて、推進室の言いたかったことは過去(モノが売れた時代
)の延長線上で考えないで販売や製造などについて新しく物事を考えましょうと言うことです。

いまの学校では先生が「さぁ!こういうことをやりましょう。」というと学生達は「無理、無理!」「できないよ!」と言います。やりもしないで、即答えが返ってきます。これが現状です。これじゃとても輝かしい未来は築けないと思います。考えようともしないのです。
もし、皆さんがこういう考えであれば、あと1年ご商売を続けることは無理でしょう。

あなたはどうですか?
安易に値引きをしたり、おまけを付けたりしていませんか?
値引きをするにも限度があり、おまけを付けるにも限度があります。こういうことをやっていれば行く道はふさがれ、いずれダメになります。

それからもう一つ!ヒントを!
人は人にしか興味をもちません。あの暴走族でさえ人が沢山いるところでなければ暴走行為をしません。
人が作った文化は、道具、食品、スポーツどれもこれも人が主役です。モノだけが一人歩きはしないものです。全て表にも裏にも人が関係してきます。

本当の意味で現在は全ての人が自分をマネジメントすべき時であり、自分自身の強みを知り、様々なものごとにチャレンジする良い機会です。それが世の中のそして何よりもあなた自身の幸福への原動力となるでしょう。先ずは考え方の変革からです。

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